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乾式工法と湿式工法

今日は施工方法の中で乾式工法と湿式工法のお話をします。
字の通り、乾式工法は瞬間接着剤等を用いて接着して石等を張るものもことで、湿式工法はどちらか
と言うと水を含む左官やGLボンド等でタイルやプラスターボードを張る工法のことです。
工期短縮するなら乾式工法です。私はこの乾式工法が大好きです。
なぜなら、壊しやすいのでメンテナンスがやりやすいことだと思います。
例1 少し古い建物の水廻りではブロックで壁を作り、その上に左官で下地を作り、またその上にタイ
ルを張っていたりします。当然給水管はブロックの中にあります。その給水管が破損して水が漏って
しまった場合はそのブロックを壊して、給水管を直して、また左官で壊したところを埋めてタイルを張る
ことになります。さらに湿式では左官で使用したモルタルの養生期間(モルタルやコンクリートが乾燥
する時間のこと)が必要になります。何日かかると思いますか?
しかし乾式ならば壁はLGS(軽量鉄骨)で組み、プラスターボードを張り、その上にタイルを接着材で
張って終わりです。しかもこの後方には養生期間がありませんので、範囲が小さければ1日か2日で
同じ給水管の漏水を直すことが可能になります。
という事で、いろんな工法がありますので、またお話させて頂きます。

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